1赤信号でも一時停止すれば右折が可能
赤信号でも、停止線で完全に停止し、歩行者と青信号側の車を先に通せば右折できます。「NO TURN ON RED(ノー・ターン・オン・レッド)」の標識がある交差点では、青になるまで待ちます。一方通行の道路から、左へ流れる一方通行の道路へは、赤信号でも停止してから左折できます。
トップ › 国・地域から探す › 北米・ハワイ・グアム › ハワイ
右側通行で速度はマイル表示、赤信号でも停止してから右折できます。横断歩道の歩行者とスクールバスでは必ず停止し、ホノルル中心部には信号無視と速度違反のカメラがあります。
一般的な乗用車を、運転経験のある成人が運転する場合の規定です。上付きの数字は「出典・参考資料」の番号を示します。
各国の数値を並べて比較するには交通ルール比較表をご覧ください。マイナ免許証のみでは、海外で運転免許証として認められないおそれがあります(詳細)。
ハワイの道路標識はアメリカ本土と同じMUTCD(統一交通管制装置マニュアル)型で、速度はmph表示です。規制は白い長方形、警告は黄色のひし形、高速道路(H-1・H-2・H-3)の案内は緑地に白文字で統一されています。赤信号での右折、全方向一時停止、スクールバスの停車など、標識の読み方と交差点の規則が日本と大きく異なります。
北米MUTCD型です。規制標識は白地に黒文字の縦長の長方形で、止まれ(STOP)だけが赤い八角形、譲れ(YIELD)だけが赤縁の逆三角形です。警告標識は黄色のひし形に黒い絵柄、学校関連は蛍光黄緑の五角形、工事区間は橙色で示されます。案内標識は緑地に白文字、サービス案内は青地、公園や観光地は茶色地です。赤色は「止まれ・譲れ・進入禁止」など禁止の標識にしか使われません。2844245
図は当サイトが形と色を再現したものです。実際の標識とは細部が異なります。
| 高速道路の呼び方 | Freeway / Interstate(H-1、H-2、H-3、H-201) |
|---|---|
| 案内標識の色 | 緑 |
| 始まりの標識 | 欧州のような「高速道路の始まり」を示す絵柄の標識はありません。入口のランプには緑地に白文字の案内標識と、赤と青の盾形の路線標識(上部が赤地に白で INTERSTATE、下部が青地に白で H1 などの番号)が立ち、これが高速道路に入る合図になります。入口に緑地の「FREEWAY ENTRANCE」の標識が置かれることもあります。終わりは黄色地に黒文字の「FREEWAY ENDS」などの警告標識で示され、その先は一般道の制限速度に下がります。 |
| 番号の付け方 | オアフ島のインターステートは H のあとに数字が付き、H-1・H-2・H-3・H-201 の4路線です。標識上はハイフンを省いて「H1」のように書かれることがほとんどです。州道は白地に黒い数字の路線標識(例:Route 11、Route 83)で、米国国道(US)はハワイにはありません。 |
| 出口の表示 | EXIT 出口は番号付きで、緑の案内標識の上に「EXIT 23」と書いた小さな緑のプレートが載ります。分岐点の先端(ゴア)には緑地に白で「EXIT 23」と斜め上向きの矢印の標識が立ちます。出口にしか進めない車線は、黄色地に黒の「EXIT ONLY」のパネルで示されます。予告の距離は「1 MILE」「1/2 MILE」のようにマイルで書かれています。 |
| 高速道路以外の案内標識 | 高速道路以外の一般道の案内標識も緑地に白文字で、距離はマイル表示です。青地の標識はガソリン・食事・宿泊などのサービス案内、茶色地の標識は州立公園やビーチなどの観光案内に使われます。ホノルル市内の通り名の標識も緑地に白文字が基本です。 |
| 料金の表示 | ハワイには有料道路がないため、料金所や電子料金収受(ETC)レーンの表示はありません。 |
| 補足 | H-1 の都心部区間では制限速度 50mph と最低速度 40mph が1枚の標識に並んで表示されます。H-3 の一部は 60mph で、州内の最高値です。 |
| 見た目 | 欧州のような「市街地の入口」を意味する標識はありません。町の境界には緑地に白文字で地名を書いた標識や「Welcome to ...」の看板が立つことがありますが、法的な意味はなく、制限速度は別に立つ白い「SPEED LIMIT」の標識で示されます。地区全体の制限を示す場合は、SPEED LIMIT 標識の上に「NEIGHBORHOOD」や「RESIDENTIAL」のプレートが付きます。 |
|---|---|
| 入ると | 地名の標識に速度の意味はありません。ホノルル中心部の市街地は 25〜35mph(約40〜56km/h)の SPEED LIMIT 標識に従います。 |
| 補足 | 住宅地や商業地、学校の近くでは法令上低い制限速度が求められ、必ず標識で示されます。 |
| 形と単位 | 白い長方形(SPEED LIMIT)、mph。白地に黒い縁取りの縦長の長方形で、上に小さく「SPEED LIMIT」、下に大きな黒い数字(例:35)が書かれています。単位は書かれていませんが mph(マイル毎時)です。高速道路では同じ標識に「MINIMUM 40」の最低速度が併記されることがあります。学校の近くでは、上から蛍光黄緑の「SCHOOL」の補助板、白い SPEED LIMIT 標識、白い時間帯や「WHEN CHILDREN ARE PRESENT」の補助板を縦に重ねた組み合わせが立ち、表示の時間帯だけ低い制限になります。ホノルル市の道路では2026年から、学校区域の制限を「子どもがいる時は25mph」から「登校日の午前6時から午後6時は20mph」へ順次切り替えています。 |
|---|---|
| 終わりの標識 | 一般の制限速度には「制限の終わり」を示す標識はなく、次の SPEED LIMIT 標識が出るまで同じ制限が続きます。学校区域や工事区間などの特別な制限には終わりの標識があり、白い縦長の長方形に黒で「END SCHOOL ZONE」「END SCHOOL SPEED LIMIT」「END WORK ZONE SPEED LIMIT」と書かれています。制限が下がる手前には、黄色のひし形の中に上向きの黒い矢印と白い「SPEED LIMIT 35」の枠を描いた予告標識や、黄色のひし形に黒で「35 MPH SPEED ZONE AHEAD」と書いた予告標識が立ちます。 |
| すべての規制の終わり | 「全規制の終わり」の標識はありません。 |
| 補足 | 黄色の正方形に黒で「25 MPH」と書いた補助板(W13-1P)はカーブなどの推奨速度(advisory speed)で、制限速度ではありません。ホノルル中心部の10交差点では赤信号と速度のカメラが稼働しており、2025年11月1日から速度違反にも反則切符が出ています。 |
| 標識のない交差点 | ほぼ同時に差しかかったら右側の車が優先 |
|---|---|
| 優先道路の標識 | なし |
| 見た目 | 優先道路を示す黄色のひし形はありません。止まれは赤い八角形に白い縁取りと白い「STOP」、譲れは下向きの正三角形で、太い赤の縁取りの内側が白く、赤で「YIELD」と書かれています。交差点の全方向に STOP がある場合は、STOP の下に赤地に白の横長の「ALL WAY」の補助板が付きます(古いものは「4-WAY」「3-WAY」)。右方優先を予告する専用の標識はありません。黄色のひし形に黒い十字を描いた警告標識は交差道路があることを知らせるだけで、優先関係は示しません。標識のない交差点で2台が同時に差しかかった場合は右側の車が優先です。 |
| ラウンドアバウト | ラウンドアバウトの手前には、黄色のひし形に3本の黒い矢印が反時計回りに円を描く警告標識が立ち、下に黄色の「ROUNDABOUT」の補助板が付くことがあります。入口には YIELD の逆三角形が立ち、環道を回っている車が優先です。右回りではなく反時計回り(左回り)に進み、出るときは右のウインカーを出します。 |
| 補足 | ALL WAY の交差点では先に停止した車から順に発進し、同時なら右側の車が先です。信号が消えている交差点も全方向一時停止として扱います。 |
見た目 白い縦長の長方形に黒で「NO TURN ON RED」と書いた標識が基本で、信号機のそばや信号柱に付いています。丸い赤信号と赤い矢印信号が併用される交差点では、上に大きく「NO」と書き、下に赤い丸(赤信号を表す)を組み合わせた版が使われます。どちらの版にも斜線はありません。
意味 ハワイでは赤信号でも一時停止して安全を確かめれば右折できますが、この標識のある交差点では青になるまで右折できません。
対応 標識がなければ、停止線で完全に止まり、歩行者と左から来る車に道を譲ってから右折します。標識がある交差点、または赤い矢印信号の場合は青を待ってください。一方通行から左向きの一方通行への赤信号左折も、停止後に標識で禁止されていなければ認められています。
罰金の例 標識を無視した右折は赤信号の規定(HRS 291C-32)の違反です。ホノルルの赤信号違反の反則金は通常97ドルで、初回の法律上の上限は200ドルです。
見た目 DO NOT ENTER は白い正方形の中央に大きな赤い丸があり、丸の中央に白い太い横棒、その上下に白で「DO NOT」「ENTER」と書かれています。WRONG WAY は赤地に白い縁取りの横長の長方形に、白で「WRONG WAY」と2段に書かれ、出口ランプの奥に立っています。
意味 一方通行の道路や高速道路の出口ランプへ逆向きに入ろうとしていることを示します。WRONG WAY が見えたら、すでに逆走を始めている状態です。
対応 この標識が正面に見えたら進まず、安全な場所で向きを変えてください。高速道路の出口付近では、ONE WAY(黒地に白い矢印)と DO NOT ENTER の組み合わせを必ず確認してから曲がります。
見た目 標識の文言は「PHOTO ENFORCED」です。規制標識(SPEED LIMIT や信号に関する標識)の下に付く場合は白地に黒の横長の補助板、黄色の警告標識(信号機ありの予告など)の下に付く場合は黄色地に黒の横長の補助板で、文字の代わりにカメラを正面から見た黒い絵の版もあります。カメラ自体は信号柱に取り付けられた機器で、標識ではありません。ホノルル中心部の10交差点に設置され、HDOT はカメラのある交差点には表示があるとしています。
意味 赤信号無視と速度超過をカメラが自動で記録し、車の登録所有者に反則通知が郵送されます。
対応 黄色で止まれるなら止まり、赤に変わってから交差点に入らないでください。速度は制限を 11mph(約18km/h)超えると対象になります(目安)。通知はレンタカーの所有者に届くため、後日手数料を加えて請求されます。
罰金の例 赤信号無視は97ドル(法律上の初回の上限は200ドル)です。速度違反は超過量に応じて167〜317ドルです。
見た目 蛍光黄緑の五角形(上がとがった家の形)に黒い縁取りと、歩く子ども2人の黒い絵柄が描かれています(S1-1)。下に蛍光黄緑の「AHEAD」の補助板や、横断歩道の位置を示す斜め下向きの黒い矢印の補助板が付きます。学校区域の制限速度は、上から蛍光黄緑の「SCHOOL」の補助板、白い「SPEED LIMIT 20」、白い時間帯や「WHEN CHILDREN ARE PRESENT」の補助板を縦に重ねて示されます。
意味 学校の近くでは、表示の時間帯に低い制限速度と横断の注意が求められます。ホノルル市の道路では、学校区域の制限を登校日の午前6時から午後6時に20mphとする標識へ順次切り替えています。黄色いスクールバスが赤いランプを点滅させて停車しているときは、バスのいる車線とその隣の車線の車はバスの手前で停止しなければなりません。分離帯で分かれた道路(divided highway)の反対方向の車は停止の必要がありません。
対応 蛍光黄緑の標識を見たら速度を落とし、横断歩道の子どもと交通整理員(crossing guard)の指示に従ってください。スクールバスの赤い点滅と STOP の腕木が出たら、追い越さずに止まります。
見た目 白い縦長の長方形で、上部3分の1が黒い帯になり、その中に白いひし形(ダイヤ)の輪郭が描かれています。その下に黒で「HOV 2+ ONLY」と大きく書かれ、さらに平日の時間帯(例:5:30-9 AM MON-FRI)が入ります。路面にも白いひし形が描かれます。H-1 のジッパーレーンは朝の時間帯だけ可動式の壁で対向車線側に作られる相乗り専用車線です。
意味 表示の時間帯は2人以上が乗った車、バス、バイクだけが走れる車線です。H-1 東行きとニミッツハイウェイのジッパーレーンは平日 5:30〜9:00、H-1 西行きの HOV は平日 15:00〜19:00 に運用されます。
対応 1人で運転しているときは、表示の時間帯にひし形の車線へ入らないでください。2人以上なら利用できますが、ジッパーレーンは途中で出入りできる場所が限られるため、行き先を確認してから入ります。
| 標識の表記 | 意味 | 主な場所 |
|---|---|---|
| EXIT | 出口 | 高速道路 |
| EXIT ONLY | 出口専用車線(直進できない) | 高速道路の黄色いパネル |
| SPEED LIMIT | 制限速度(mph) | 一般道・高速道路 |
| YIELD | 譲れ | 交差点・合流・ラウンドアバウト |
| ALL WAY / 4-WAY | 全方向一時停止 | STOP の下のプレート |
| DO NOT ENTER | 進入禁止 | 一方通行・出口ランプ |
| WRONG WAY | 逆走 | 出口ランプ |
| ONE WAY | 一方通行 | 市街地 |
| NO TURN ON RED | 赤信号での右折禁止 | 信号のある交差点 |
| XING(CROSSING) | 横断・踏切(PED XING=歩行者横断) | 警告標識のプレート |
| HOV / CARPOOL | 相乗り専用車線 | H-1・H-2 の車線 |
| DETOUR | 迂回路 | 工事区間(橙色) |
| ROAD WORK AHEAD | この先工事中 | 工事区間(橙色) |
| NO PARKING ANY TIME / TOW AWAY ZONE | 終日駐車禁止・レッカー移動区域 | 市街地の路肩 |
| PHOTO ENFORCED | カメラ取締り | ホノルル中心部の信号 |
| KEEP RIGHT | 右側を通行 | 分離帯・中央島 |
標識の形と色の基本、国ごとの違いの一覧は「国ごとの道路標識の違い」にまとめています。
赤信号でも、停止線で完全に停止し、歩行者と青信号側の車を先に通せば右折できます。「NO TURN ON RED(ノー・ターン・オン・レッド)」の標識がある交差点では、青になるまで待ちます。一方通行の道路から、左へ流れる一方通行の道路へは、赤信号でも停止してから左折できます。
横断歩道を渡る歩行者が自分の側の車線にいる場合、または反対側から近くまで来ている場合は、停止して通り過ぎるのを待ちます。歩行者の体や杖が車道に出た時点で「渡っている」とみなされます。横断歩道の手前で停止している車を、後ろから追い越してはいけません。
罰金の例150ドル(1年以内の2回目は300ドルと90日の免許取消し)
「SCHOOL BUS」と書かれたバスが停車し、赤いランプを交互に点滅させている場合は、バスと同じ車線と隣の車線の車は、向きに関係なく20フィート(約6m)以上手前で停止します。中央分離帯などで分かれた道路では、バスと同じ側の車が停止し、反対側は停止しなくてかまいません。バスが動き出し、ランプが消えるまで待ちましょう。
罰金の例500ドル以下(州道では1,000ドル以下)。社会奉仕を命じられることもある
パトカー、消防車、救急車、レッカー車、フリーウェイの巡回車などがライトを点滅させて道路に停車している場合は、安全な速度まで落とし、安全であれば隣の車線へ移ります。できれば1車線あけて通過してください。違反でけが人が出れば、過失致死傷の罪に問われます。
変更されやすい項目です(時々大きく変わる)
ホノルル中心部の10交差点のカメラが、2022年11月から信号無視を、2025年11月から制限速度を大きく超えた車(目安は11mph(約18km/h)超)を取り締まっています。通知は運転者ではなく車の所有者に郵便で届き、レンタカーの場合は会社が支払ったうえで借りた人に請求できます。違反の通知が携帯のメッセージで届くことはないため、メッセージのリンクは開かないでください。
罰金の例信号無視97ドル、速度超過167〜317ドル
出典:ハワイ州交通局(2025年10月の発表)、ハワイ州法(HRS 291L-8)、ハワイ州交通局(詐欺への注意、2026年3月)
10歳未満の子どもは、年齢に合ったチャイルドシートかブースターシートに座らせます(2歳未満は後ろ向き)。7歳以上で身長4フィート9インチ(約145cm)を超えれば、大人用の腰と肩のベルトで差し支えありません。シートベルトは後部座席も全員が着用します。9歳未満の子どもを車に残したまま、運転者や大人の同乗者が5分以上離れることは違反です。
罰金の例チャイルドシートなしは100ドル以下と講習など。シートベルトなしは45ドル(ほかに付加金)
出典:ハワイ州法(HRS 291-11.5)、ハワイ州法(HRS 291C-121.5)、外務省 海外安全ホームページ(ハワイ)
血中アルコール濃度0.08%以上で運転すると、初めてでも1年〜1年半の免許取消しになり、罰金、48時間〜5日の拘禁、72時間の社会奉仕のいずれか以上が科されます。15歳未満の子どもを乗せていれば、罰金500ドルと48時間の拘禁が加わります。栓を開けた酒を、運転者や同乗者が座る場所に置いて公道を走ることも禁止されています。
罰金の例初回は250〜1,000ドルの罰金、48時間〜5日の拘禁、72時間の社会奉仕のいずれか以上
片側1車線の道路で、制限速度より10mph(約16km/h)以上遅く走行していて、追い越しができず後ろに5台以上つながった場合は、近くの安全に停止できる場所で道路の外に寄せ、後続車を先に行かせます。2024年7月にできた規則です。景色を見ながらゆっくり走る際は、ミラーで後方を確認してください。
法令ではなく、現地の慣習です
ハワイでは大雨で川や谷、道路が短時間であふれる鉄砲水(Flash Flood、フラッシュ・フラッド)がよく起きます。警報は携帯の緊急速報でも届きます。水が流れている道路や川の浅瀬には車で入らず、引き返してください。30cmほどの流れでも車が流されることがあり、乾いた川も上流の雨で急に増水します。
変更されやすい項目です(毎年変わる)
ダイヤモンドヘッドは、ハワイ州の住民以外は入場と駐車の予約が必要で、予約がないと入場できません(入場1人5ドル、駐車1台10ドル)。ほかにも州立公園14か所で住民以外の駐車が有料(多くは1台10ドルで、入場料1人5ドルがかかる所もあります)で、2026年1〜3月に4か所が加わりました。マウイ島のハレアカラ国立公園で日の出を見るには、午前3〜7時に入る車ごとの予約(1ドル)が必要です。
出典:ハワイ州土地天然資源局(ダイヤモンドヘッド)、ハワイ州土地天然資源局(州立公園、2026年2月の案内)、米国国立公園局(ハレアカラの料金)
ビーチ、観光名所、ショッピングセンターの駐車場では、車内の金品を盗まれたり車ごと盗まれたりする被害が頻発しており、レンタカーが特に狙われやすい状況です。駐車後のわずかな時間でも被害が発生しています。オアフ島東部のラナイ、マカプウ、ハロナ潮吹き穴の3つの展望台では、観光客が景色を眺めている間に貴重品を車内に残す習慣が狙われ、ホノルル警察が2025年8月に監視カメラ付きのトレーラーを設置するまでの同じ期間に、約44件の車上荒らしが記録されていました。
対策短時間の駐車でも貴重品や鞄を車内に残さず、必ず施錠してください。路上や公園に止めたレンタカーを宿泊場所の代わりにすることは避けましょう。
出典:在ホノルル日本国総領事館 安全の手引き(2026年1月)、外務省 海外安全ホームページ(ハワイ 安全対策基礎データ)(2026年1月)、ホノルル警察(Honolulu Police Department)2025年年次報告書(2026年5月)
車をぶつけられた後、相手から「謝罪金を払うので警察には連絡せずについてきてほしい」と持ちかけられ、言われるまま相手の車について行った結果、人気のない場所で刃物を示されて金品を奪われたという日本人の被害が発生しています。
対策事故に遭った場合はその場で911に通報し、立ち会った警察官から事故証明書を受け取ってください。相手の車について行かず、相手の氏名、免許証番号、保険会社、ナンバーを控えたうえで、保険会社かレンタカー会社に連絡する必要があります。
出典:在ホノルル日本国総領事館 安全の手引き(2026年1月)
オアフ島では2022年末から赤信号無視を取り締まるカメラが段階的に導入され、ホノルル中心部の10交差点では2025年11月1日から速度違反の通知も始まりました。罰金は赤信号無視が97ドル、速度違反は超過の程度により167〜317ドルで、ハワイ州法により運転者ではなく車の登録名義人に郵送されます。横断歩行者妨害の取り締まりも非常に厳格です。
対策信号と制限速度の標識に従い、黄色信号で無理に交差点へ進入しないでください。横断歩道の歩行者には必ず停止しましょう。
出典:ハワイ州交通局(HDOT)Safety camera activated for citations starting November 1(2025年10月)、在ホノルル日本国総領事館 安全の手引き(2026年1月)
ハワイ州では入国後1年以内であれば日本の免許証とパスポートで運転できますが、日本の免許証には英語の記載がないため、警察に無免許運転として処理された例が散見されます。逆に国外運転免許証だけで運転すると、免許証不携帯の違反になります。
対策日本の免許証、国外運転免許証、パスポートの3つを携帯してください。警察官に止められた場合は車内にとどまり、両手をハンドルの上に置いて指示を待ちましょう。
出典:外務省 海外安全ホームページ(ハワイ 安全対策基礎データ)(2026年1月)、在ホノルル日本国総領事館 安全の手引き(2026年1月)
ハワイは場所によって降雨量が多く、豪雨や長雨による道路の水没や土砂崩れが頻繁に発生します。ホノルル市郡の防災部門は、流れている水や増水した道路には車で進入しないよう呼びかけており、約30センチの流水でも車は流されるとしています。乾いて見える川床も、上流の雨で急に増水します。
対策大雨の予報が出ている場合は不要な運転を避け、冠水した道路や通行止めの先には進まないでください。車が速い流れに取り込まれた場合は車内にとどまり、水が車内に入ってきたら屋根に上がる必要があります。
出典:在ホノルル日本国総領事館 安全の手引き(2026年1月)、ホノルル市郡 緊急事態管理局(Department of Emergency Management)Flood(2026年2月)、ハワイ州緊急事態管理庁(HI-EMA)Flash Flooding
被害にあった際の手順は「盗難・紛失のときの手順」にまとめています。
旅行者の体験談に見られるトラブル(未確認情報、3件)は「旅行者の体験談」のページに掲載しています。
海外ドライブ迷わないメモ|電話番号の確認日 2026年10月21日
事故や故障の際の手順は「事故・故障のときの手順」をご覧ください。電話番号は公式の案内から転記していますが、変更されることがあります。出典のページでもご確認ください。
出典:外務省 海外安全ホームページ(ハワイ)、AAA Hawaiʻi 会員ガイド(2025年12月版)、AAA Hawaiʻi ロードサービス、AAA(Auto Club Enterprises)会員FAQ、JAF「アメリカ自動車協会(AAA)・カナダ自動車協会(CAA)のサービスについて」、JAF English「Worldwide Services」、HDOT Freeway Service Patrol「Frequently asked questions」、HDOT Freeway Service Patrol「Keeping you safe」、HDOT Freeway Service Patrol「What we do」、HDOT Freeway Service Patrol「Our service area」、外務省(在外公館リスト)、在ホノルル日本国総領事館(総領事館案内)、在ホノルル日本国総領事館(領事窓口時間変更のお知らせ)
ほかの国・地域の番号、外務省の窓口、たびレジの案内は「国ごとの緊急連絡先」にまとめています。